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2026.10.07 集客の考え方

公式LINEとメルマガ、どっちがいい?役割を分けると、迷いが減ります

公式LINEとメルマガ、どっちに力を入れるか決められずに、手が止まっている。そんなときは、どっちかを選ぶより、それぞれに別の役割を持たせるほうが進みやすいと、私は考えています。私の実際の運用の流れと、料金の数え方を書きます。

どっちに力を入れるか、決められない

公式LINEは作った。メルマガにも興味がある、あるいは少し始めてみた。でも、どっちに力を入れたらいいのか決められなくて、そのまま手が止まっている、、、。そんな状態に、覚えはありませんか?

「公式LINE メルマガ どっち」と検索すると、機能や使われ方を比べた記事がたくさん出てきます。ただ、比べ終わっても、自分の場合にどうすればいいのかは、決めにくいですよね。

私は、どっちかに決めなくてもいいと思っています。LINEとメルマガに別々の役割を持たせると、迷いにくくなるからです。

LINEは入口、メルマガは信頼を深める場所

「どっちが上か」で考えると、決めきれないのも無理はないと思います。私の中では、LINEは気軽に接点を持つための入口で、短いメッセージで手軽にやり取りできるのがいいところです。メルマガは、落ち着いて読んでもらえる分、信頼をじっくり深めていくのに向いていると感じています。

役割が同じだと、受け取る側も「どっちを開けばいいの?」と迷いそうです。「どっち」で迷うのは、どっちも大事に思えているからかもしれません。

私の運用の流れ

気になるのは、実際にどう使い分けているのか、ですよね。私の流れを紹介します。

  1. 公式LINEで、動画を4本見てもらえるようにしています。4本目まで見てくれた人を、熱量の高い人と考えています。
  2. 4本目まで見てくれた人には、LINEで直接メッセージを送ったり、メルマガをご案内したり、セミナーを案内したりします。
  3. 個別相談まで来てくれた人には、メールアドレスも登録してもらいます。メールアドレスを集めるのは、ここからです。
  4. その人にはメルマガにも登録してもらい、メルマガで接点を取りながら、信頼関係を深めていきます。

全員に同じメッセージを送る訳ではなく、熱量の高い人に、一歩ずつ近づいていく形です。動画を見てくれた人とはLINEで、個別相談まで来てくれた人とはメルマガでも、接点を持ち続けます。こうして見ると、LINEとメルマガは、競い合わせなくても、順番に使えば足りるんですよね。

運用の流れの図。公式LINEで動画を4本見てもらい、4本目まで見てくれた熱量の高い人には、LINEで直接メッセージを送り、メルマガやセミナーを案内する。個別相談まで来てくれた人にはメールアドレスを登録してもらい、メルマガでも接点を持って、信頼関係を深めていく
LINEで入口をつくり、個別相談まで来た人とはメルマガで信頼を深めます。

気になる、配信のお金とアカウントのこと

配信にかかるお金や、アカウントが止まらないかどうかも、気になりますよね。お金のことから書きます。LINE公式アカウントの通数は、「送った回数」に「送った友だちの数」をかけて数えます(※1)。全員に送るより、絞って送るほうが、通数は少なくて済みます。

私の場合は、月5,000円のプランの通数に収まっています。ライトプランは、月額5,000円(税別)で、無料メッセージが5,000通までです。これは2026年10月5日に公式ページで確認した内容で、料金は改定されることがあります。

LINE公式アカウントのメッセージ通数の数え方の図。送った回数かける送った友だちの数が、メッセージ通数。ライトプランは月額5,000円(税別)で、無料メッセージは5,000通。2026年10月5日にLINEヤフー for Businessの公式ページで確認
通数は、送った回数と、送った友だちの数で決まります。

アカウントのことも書いておきます。LINEヤフーは、一斉に送るメッセージなどを、24時間体制で確認しています。違反と判断されれば、アカウントの利用停止などの対応があると、公式に説明しています(※2)。絞れば必ず防げる、という話ではありません。それでも私は、全員に一斉に売り込みを送るよりも、絞って送る運用のほうが安心だと考えています。

最初の一歩は、役割を一言で書き出すこと

よかったら、いまの公式LINEとメルマガに、それぞれ「何のための場所か」を一言ずつ添えてみませんか。「LINEは、気軽に出会う入口」「メルマガは、じっくり信頼を深める場所」のように、短くて大丈夫です。

その一言が決まれば、次にやることが見えてきます。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

参考にした資料

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伊藤ゆきひろの写真

伊藤ゆきひろ|集客導線デザイナー

グラフィックデザイナー出身。広告・Web・マーケティングの実務22年。神田昌典氏に師事したセールスライティング認定ライター。「AIで作れる」時代に"稼げる"導線を設計する専門家として、個人事業主・中小企業の集客の仕組みづくりを支援しています。

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