書くのは楽になったのに、反応が増えない
ChatGPTに頼めば、投稿の文章はあっという間にできあがります。整っていて、読みやすくて、悪くない。ただ、それで反応が変わったかというと、あまり変わらない、、、。そんな感覚はありませんか?
以前より楽になったぶん、投稿の数は増えたはずなのに、お客様が増えているようには見えない。何かがずれている気がして、落ち着かなくなりますよね。
整った文章は、誰が頼んでも似てくる
私は、その理由の一つに、文章が似てきていることがあるのではないかと考えています。AIは、無難で整った言い回しを選んでくれます。誰が頼んでも一定の水準にはなりますが、それは裏を返すと、どの人の投稿も似た形に近づくということです。
私のワークショップの第2回では、見た目は綺麗でも情報の薄いチラシと、具体的な数字や特徴が入ったチラシを並べて、どちらがお客さんが来そうかを選んでもらいました。3問とも、参加者の直感は割れて、正解はすべて、具体的な中身が入ったほうでした。見た目の整い方では、もう差がつきにくくなっているのだと、私は感じています。
投稿の文章でも、同じことが起きているのではないでしょうか。
違いは、AIに渡す材料から生まれると考えています。
違いは、AIに渡す前の一場面から
だとすると、違いを作れるのは、AIに頼む前の材料です。お客様に言われた一言、最近の仕事のなかの場面、そのとき自分が感じたこと。どれも、あなたの手元にしかないものです。
ワークショップでも、ChatGPTがほぼ初めての方が、誰に何を届けたいのかを7つの質問に沿ってしっかり書き出して、その回でいちばん良いチラシができました(詳しくは初めての方が良いチラシを作れた話)。渡す材料が、仕上がりを分けたのです。
3つのうち、一つだけ足してから頼んでみます。
次の下書きの前に、一行だけ
お客様の声がまだ少ないときは、最近の仕事で感じたことだけでも大丈夫です。次にAIで投稿の下書きを頼むとき、頼む前にメモを一行だけ書き足して、一緒に渡してみませんか。「この話を使って書いてください」と添えれば、中身があなたの話になります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。