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2026.10.29 集客の考え方

個別相談の申込みフォーム、何を聞く?会話を始めるための質問

相談前に聞いておきたいことはあるけれど、フォームを長くしすぎたくない。質問の数より、その答えを当日のどこで使うかから、申込み時に聞くことを考えます。

地図の上に鉛筆で小さな印を付けようとしている手の水彩画
相談で確かめたい場所を考えます。(イメージ図です)

聞いておきたいことが増えるほど、フォームが長くなる

個別相談の前に、ある程度は状況を知っておきたい。でも、何を聞けばいいのか考えているうちに、申込みフォームが質問だらけになる。短くすると、今度は当日ぜんぶ聞き直すことになりそうで迷いますよね。

私なら、相談の最初の会話に使う質問から選びます。後で使わない答えまで、申込みの時点で集めなくていいと思っています。

質問の横に、使う場面を書いてみる

名前や連絡先のほかに何を聞くか、私の考え方を例にします。今いちばん困っていることを聞くなら、それを当日の話題の出発点にする。相談が終わるころにどうなっていたいかを聞くなら、限られた時間で何を一緒に整理するかを決めるために使います。

この二つに、今まで試したことを添えるかどうかは、相談内容次第です。文章をたくさん書くのが負担になりそうなら、詳しくは当日に聞くという選び方もあります。

これは質問例で、必ず三つにする決まりではありません。最初の二つだけでも、答えが実際の会話に使えるかを見てから足せます。

答えを、当日の会話に使う。困っていること:会話の出発点にする。整理したいこと:相談で扱う範囲を決める。試したこと:必要なら、分かる範囲で聞く
答えを、当日の会話に使う。考え方を整理した図です。

詳しい事情は、話せる場所で聞いてもいい

健康や暮らしの相談なら、書きにくい事情もありますよね。申込みの段階で、詳しい症状や家族の話まで全部書いてもらう必要があるのかは、一度立ち止まって考えたいところです。

「詳しいことは当日うかがいます。今は分かる範囲で大丈夫です」と添えられる項目もあると思います。必要な情報は相談の内容によって変わるので、実際に提供するサービスに合わせて選びます。

答えてもらったことから、当日の会話を始める

せっかく書いたのに、相談が始まったら全部初めから聞かれたら、少しがっかりしませんか? 先に読んでおいて、「書いてくださった、この部分からうかがってもいいですか」と始められるなら、質問を置いた意味があります。

あなたのフォームの質問を一つ選んで、その答えを当日どこで使うか書いてみてください。使う場面が浮かばなければ、外す候補にできます。相談までの間を見直す考え方は、発信から相談までの「間」にも書きました。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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伊藤ゆきひろの写真

伊藤ゆきひろ|集客導線デザイナー

グラフィックデザイナー出身。広告・Web・マーケティングの実務22年。神田昌典氏に師事したセールスライティング認定ライター。「AIで作れる」時代に"稼げる"導線を設計する専門家として、個人事業主・中小企業の集客の仕組みづくりを支援しています。

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