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2026.10.27 集客の考え方

LINEで同じ説明を繰り返してしまう。最初の「よくある質問」を1つ作る

LINEで似た質問に答えるうちに、夜が終わってしまう。そんなとき、すでに送った返事から「よくある質問」を一つ作れます。共通の案内と、その人だから交わす会話を分けて考えます。

机に向かい、案内の文章を考えている女性の水彩画
繰り返す案内を、読める形にまとめます。(イメージ図です)

返したばかりなのに、また同じ説明をしている

昼のセッションが終わって、ようやく一息つけると思ったら、LINEに質問が届いている。丁寧に返したあとで、別の方からも似た質問が来る。相手は違うのだから、ちゃんと答えたい。でも、今日も同じ文章を打っているなと感じることはありませんか?

私なら、よくある質問を全部そろえるより、今週繰り返し答えたものを一つ、あとから読める場所に置くところから始めます。個別のお話を聞く時間まで、なくす必要はありません。

私のサイトにも、先に読める答えを置いています

一つの返事をページにすると言われても、それだけで足りるだろうかと迷うところだと思います。私も、長い説明を全部そろえてから始める形にはしたくありません。

このサイトのよくある質問には、「一部だけをお願いできますか」「AIが苦手でも大丈夫ですか」といった答えを置いています。相談の前に、頼める範囲や進め方を確かめてもらうためです。これで対応時間が何分減った、という計測の話ではありません。

あなたのLINEにも、そのまま使えそうな答えが残っていませんか? 新しく文章を書こうとするより、実際に送った返事から、名前やその人だけの事情を外して整えるほうが、ふだんの言葉が残ります。

答えは、読んだあとに迷わないところまで

丁寧に答えようとするほど、いろいろな場合を想像して文章が長くなってしまいますよね。私なら、オンラインの相談方法について聞かれたときは、当日の進み方と困ったときの連絡先までを先にまとめます。次は書き方の例です。実際の方法や条件に合わせて直してください。

相談はオンラインで行い、お申込みのあとに参加方法をお送りします。初めてで接続に不安がある方は、当日までに一度ご連絡いただければと思います。

長い説明がある場合も、最初の一文で質問に答えてから、その答えに必要な条件と次の行動を添える形にします。読む方が、自分は次にどうすればよいかを確かめられるところまで書けたら、短いページでも役に立つと私は考えています。

答えを、一緒に読める形へ。質問に答える:最初の一文で返す。条件を添える:共通する案内だけを残す。会話へ戻れる:分からなければ聞いてもらう
質問への答えから、読み終えたあとの行動までを並べた図です。

ページを送ったあとに、会話を残す

ただ、質問にリンクだけが返ってきたら、少し寂しく感じることもありますよね。「こちらにまとめました。読んでみて、分かりにくいところがあれば教えてください」と添えるなら、入口を閉じずに案内できます。

体調や気持ちなど、その人の事情を聞かなければ答えられないことまで、共通の文章に入れなくて大丈夫です。分けたいのは、誰にでも同じ案内と、その方だから交わす会話です。

最近送った返事を一つ開いて、ほかの方にも使う部分に印を付けてみませんか。LINEとメールをどう使い分けるかは、私の運用の流れでも書いています。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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伊藤ゆきひろの写真

伊藤ゆきひろ|集客導線デザイナー

グラフィックデザイナー出身。広告・Web・マーケティングの実務22年。神田昌典氏に師事したセールスライティング認定ライター。「AIで作れる」時代に"稼げる"導線を設計する専門家として、個人事業主・中小企業の集客の仕組みづくりを支援しています。

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